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2020年10月24日土曜日

節目の前と後。


北陸の旅から、東京に戻り。

荷物を出してみると、
持って行った本は全く開かれなかったのに気づいた。


今回旅のお供に選んだのは少し厚い文庫本の
『西国立志編』。


ひたすら歩き回ったし、
移動中には撮った写真をいじってみたり、
夜にはブログを書いていたり、
と隙間の時間が埋まるほど充実していたということ。


不思議な力に導かれたようだ。

















こんな太陽そうそう見ることができない。

















同じ空にはこの月。



旅をするのは節目を作りにいくことかもしれない。


何かが途切れて、他の何かにつながるような感覚がある。



今回は特にそのための旅だったような気がする。


思い出すともう全て伏線のようで、まんまと。


そういえば以前に

「飛行機に乗ると運気が変わる」と言われたことがある。

きっとそんな風なことだろう。


離す

放す

話す


ことで、見えるものがある。

そして、研ぎ澄まされる感覚がある。



帰ってきた日常は、同じようで違っていて。




2020年10月21日水曜日

月と太陽の、走る砂浜。


いいよ金沢。


















歩きたくなる青空。
以前来た時には気づかなかった魅力がたくさん。

もしかしたら自分の感覚が変化したのか、
気になるものがどんどん目に入ってくる。

ここに何か足がかりをつくりたい。


















歩いて歩いて。





















たまには自撮りも少々。


















金沢で一番のハンバーガーをいただき、
そして海を目指す。


















陰と陽。青と赤。

金沢から千里浜。
日本中で唯一の砂浜を車で走れる場所。

旅がこれほど充実したのは、
不思議なご縁に導かれたからだと心から思う。


生きていれば突然打ちのめされることだってあるし、
そうそう思い通りになんていかない。

ただそれがあるからこそ「ありがたい」
が際立つのだと認識できる。


















「北陸どうでしょう」の最後の晩餐は
金沢名物ゴーゴーカレー!


が、しかし。
まだ足りないものがあった。






















金沢の地ビールからはじめて、





















これを飲まずに帰るわけにはいかない。

日本酒で初めて「美味い」と思った天狗舞。





















大将オススメの菊姫。





















獅子の里。


幸せな夜は更ける。


帰りたくない。


帰るから、また来るんだ。




2020年10月20日火曜日

水流れる城下町金沢を歩く


金沢二日目。


まずは市場散策を。

結局は、市場近くの食堂へ。
















地元の人に愛されている気配がしたので突撃。

我ながら、いい嗅覚。


ここに住んでいる人は市場内では食べていないのが

わかったから。その周りにいい店がある。


食後は、ここでコーヒーを。
















それから石垣を眺めながら歩く。

いろんな城を見てきたけど、金沢城の石垣は見事。


さすが外様大名最高の財力を持つ城下町。














前田利家公は神出鬼没。

こちらは金箔をまとって。




金沢一の繁華街の方を抜けると、

城下町の際の川沿いに出る。
















後ろ髪に高貴さを感じさせる。














川を渡ると、にし茶屋街。

そこから、忍者寺の異名を持つ妙立寺へ。















ここは予約すると中を見学できるのだけど

写真が撮影できない。


ただの寺ではない。ここは城の役割を持つ。

金沢に来たら行ってもらいたい場所。


特に外国人観光客なら、衝撃とともに喜べる

ことは間違いない。













にしからひがし茶屋街へ。

ここも昔ながらの建物がよく保存されている。


17時過ぎると店が閉まってくるので早い時間に。



夜はまた訪れたい店に出会えた。












「くつろぐ」は靴を脱ぐことから生まれる。


脱ぐことで、素の自分がどうしたってにじみ出る。


そして。


健康というのは、


食べること、動くこと、純度の高い言葉


によってつくられるものだと思う。


足るを知る一日。




2020年10月19日月曜日

越前国から加賀国へ


新しい場所へ。

羽田から小松までは飛行機で1時間もかからない
というのに、

福井から金沢までは各駅停車で1時間半かけて。

こうやってわざわざゆっくり移動するのが旅の醍醐味。


もう15年以上経つだろうか。



















小さい秋が見つかる金沢。
自然が多く水が流れる金沢。
新幹線デビューで垢抜けた金沢。






















まずは甘いものからスタート。






















尾山神社でお参り。






















前田利家公にご挨拶。



















金沢城の青と緑。






















色付く。

いいなあこの街。ずっと歩いていられそうだ。



夜は、歩いてふらっと入った店で加賀百万石を堪能。


















こういうところで旅勘は存分に活かされる。

てきぱき動くカウンター向こうには台湾から金沢大学への
留学生がアルバイト。

法律を学び、台北で立派な弁護士にきっとなる。


歴史と未来が交錯する街、金沢。



2020年10月18日日曜日

谷の暮らし、山の教え。


旅は続く。

未知の場所に来ると普段だとしない行動が
できたり、ふと新しいことが思いつく。






















なぜ、ここを選んだのか。


降り立って、その印象がないからということと
もう一つ、来たかった場所がある。


福井にある、永平寺。



まず、バスで一乗谷を経由。
戦国時代の街並みが復原された場所を見学。






その当時に行き交う人たちを想像しながら歩く。























谷で暮らす人たちは、どうやってその地を
守ろうとしたのか。

冬はきっと厳しかったのだろう。


そして、またバスでいよいよ永平寺へ。
まさに山の中。

バスを降りて参道を上がっていく。







ここから。
きれいな水の流れと、巨木と地面まで覆われた緑から
力強さを感じる場所。












仏教の宗派というのは家ごとに受け継がれ、
既に決まっているという家も少なくないだろう。


うちは曹洞宗。







ただ受け身にならず自分で見て判断をしたい。
そんな気持ちもあって、足を運んだ。

もちろんそれですぐに何かがわかるということでもなく、
新しいものにも触れてみながら少しずつでも
見えてくればいいと思う。


日本では「宗教」というと必要以上に身構えてしまう
ところがあるが、生活のすぐ近くにあるものだし、
壁を作らずに考え方や由来などについて知りたいと思う。



さて、今日はよく歩いてよく食べた。







永平寺はさすが、水がきれいな場所。
そばがおいしい。


そして、福井に戻ったら昨日と同じあの喫茶店へ。
マスターと話しながら夜の食事処の情報収集。







どうやら、地元の人に愛され予約しないとなかなか
入れないという寿司屋があるという。


混みそうな時間をずらして、飛び込み成功。







吉野寿司さんの特上にぎり、納得の満足感。
福井を満喫し、明日はまた新しい場所へ。






2020年10月17日土曜日

どこまでも青い空と断崖絶壁の東尋坊。


旅先では普段できないことができる。

朝ラン。












こんな空を見ながら。
幸橋から足羽川へ。






そして空があまりに青いので日本海に呼ばれて。
たどり着いた断崖絶壁は東尋坊。







海面から見るこんな感じで。






上から見るとこんな感じになる。







もちろん海鮮は欠かせない。
観光地だけあってGOTO地域共通クーポンが使える。



ごちそうさまでした。



バスと電車を乗り継いで福井に戻る。
駅前の観光案内所で明日の行く場所を相談してみよう。



もう、熱心に。他に人がいなかったからだろうけど
一人に対して二人のお姉様方が提案をしてくれる。


一つ聞いたら本当に十教えてくれるほどに。


近くのオススメ喫茶店も聞いてみた。


















BON COFFEEさん。自分では見つけられなかっただろうな。
おいしいコーヒーをいただいていたら、
なんと、『キングダム』が全巻揃っているではないか!






どーん!


これは読み始めると危ない。
マスターと話すことで、回避。

福井事情についていろいろ教えてもらった。
こんな会話が心地いいなあ。


そして長い一日は過ぎていく。
明日はどんな出会いがあるだろうか。



2020年10月16日金曜日

サンダーバードと、越前の夜。


旅の初日。


まずは新宿からバスで羽田空港へ。

確か、西口に乗り場があったはずだ。


念のため調べてみると、乗り場は「バスタ新宿」に

移転したらしい。危なかった。


羽田空港から小松空港までは1時間ほどだ。


飛行機でこんなに感慨深いのは初めて乗った時以来かもしれない。

もともとこれだけ大きく重いものが浮くことが信じられないことに

加え、関わる人たちのことを思うと、本当に容易じゃない。


「飛ばしてくれてありがとう」


そして、これから遭遇する未知への興奮。


「北陸どうでしょう」と名付けた今回の旅の幕開け。


小松空港に到着したらバスで福井まで行くつもりだったのだけど

運休とのことで、まず小松駅へ。そこから特急サンダーバード。












特急券を買うのに並んでいたら、駅員さんがわざわざ出てきて

並んでない方で帰ると教えてくれる親切さがうれしい。


過去に通過したことはあるのだろうけど、自分の中では未踏の地

である福井はどんな所だろう。





 







福井は路面電車が走る街。

大連を思い出して、もうそれだけで十分親しみを感じられる。












初めて来た街をなんとなく歩くのが好きで、

特に少し細い道。


ホテルにチェックインすると、地域共通クーポンを

もらえた。












これを持ってまた歩き回る。

どうやら、使えるお店は多くない印象。


ただ、使える場所を探して選択肢が狭まるのは

どうも違うと、最終的には直感で突撃する。



入ったお店で聞いたら、小さい店ではなかなか

追いついていないそうだ。



美味しい刺身を食べて、最後はやっぱり。












しじみラーメンで締める。


明日からの予定はまた空模様を見ながら決めよう。




2020年4月11日土曜日

はなれる旅、つながる旅。


本棚にある『深夜特急』が気になる。


そう言えば、ドラマ化されているのを思い出して
アジア編を視聴。


旅のスタイルの違いに気づく。


初めて海外に出たのはいつだったか……2000年のことだ。


携帯電話はもちろん海外では使えない。
その時初めてフリーメールのアドレスを取得したけれど
ノートパソコンを持っていなかったし、
たまにインターネットカフェに行ってメールを送受信するだけ。


カメラもフィルムだから、撮影したら写真屋さんでプリントして
初めて写り具合がわかる。


その便利じゃない部分での良さ、もある。


旅に出ることは、日常をシャットアウトすることでもあった。
要するに、家族からも友人からもすぐに連絡がつけられない。



絵葉書・手紙・メールも、いつ読まれるのかやいつ返事が来るのか
わからないからこそ、返事が来た時のうれしさが大きかった。


知らぬ間に、スマホなるものができた。
宿泊先にはWi-Fiがあり、SIMカードを買えば
外を歩いている時にもメールが届き読むことができる。


撮影した写真はすぐに共有することができ、ビデオ電話で顔を見ながら
話すこともできるようになった。


今はどこに行こうとも、日常から完全に切り離されることはなく
(意図的にシャットアウトすることは、もちろんできる)
日常を持ち歩きながら旅ができるようになった。


いつからか、というよりも
いつの間にか、という方がしっくりくる。


人は少しずつの変化には気づかない。

例えば、昨日と今日の

体重の変化や、
髪の長さや、
草や木の大きさなど

この変化の中にいつでもあるということだ。

そのスピードが速くなるのが、予期せぬことが起きた時。


現在、世界で蔓延している新型肺炎のこともそうだ。


通常なら3ヶ月前を振り返ってみても、季節の変化を除けば
大きな違いに気づきにくいかもしれない。


今から振り返ると3ヶ月前には全く考えていなかったことが
起きているし、それだけ変わったこともあるように見える。



それは何かを手離して、その手で何か新しいものを掴む
過程にある、ということではないかと思う。



旅をするなら、

敢えて昔スタイルでデジタルな物を持たずにということも
選ぶことができる。


今だからこそ、をフルに活用して楽しむ旅もいい。


そんなことを、『深夜特急』から考えた一日。



2020年4月6日月曜日

空白を埋めるインレー湖


また、だいぶ空けてしまった。


前回書いたのが、ミャンマーのヤンゴンから。
旅しながら書くつもりだったのに、ネットがなかなか
つながらなかったというのが言い訳。


入国で終わってるので、時間は経ってしまっているけど
その後の旅の話を思い出しながら書きます。
(このままだとずっとミャンマーにいる感じになる)


ヤンゴンからバガンまでは飛行機で、
バガンからインレー湖まではバスで移動。

インレー湖がとても良かった。
自転車を借りて湖畔の道路を走り、どこへ向かうのか
わからない小さな道を見つけて突然そこに入ってみる。

自転車を積んでボートに乗って、対岸まで渡ってみたり。
























湖の上に家があり、そこでの生活を覗くことができる。

天気が良くて、人が集まって外で食事をしていたので
屋台のような感覚で入っていったら、ただ近所の人で
集まって食事中。


同じものを食べさせてもらいました。
言葉は挨拶程度しかわからないけど、お互いに耳を
傾ければ伝わることは多い。そしてそれが旅の醍醐味。
























首長族の人たちは、織物を売って暮らしています。
湖の上をボートで回ると、家もある、レストランもある、
お寺もある、と朝から夕方まで過ごせます。




















そして、こんなバランス感覚を持ちたい。


人が暮らすっていうことの原点が見えるようでもあり、
優しい笑顔がたくさんありました。


インレー湖からヤンゴンまでは、飛行機で戻り
また北京経由で大連まで戻ったという旅でした。


ミャンマーを出国した後、大連に戻ってからの2019年は
日本に一時帰国が多くあっという間に過ぎました。


またタイムリーにその日に感じたことなどを
書いていくにあたり、まず途中になっているところを
補足しておきたくて、近況ついてはこれからにします。


また、書きたくなってきました。
何度も、はじめる。