2012年5月28日月曜日

"Don't think. Feel!"〜水野浩志さん研修〜


ネイホー。


IDカードを手に入れて、
れっきとした香港居民になりました。

そしてばっちり、
タクシー目的地の広東語発音をマスター。


そんな中、
土曜日に水野浩志さんの研修を受けることができたので、
強く印象に残ったことを忘れないように書いておこうと思います。


水野さんは毎日メルマガを書いていて、
去年から購読しています。


会って話してみると想像よりも、ユーモアがあって
(勝手ながらもっとカタいイメージを持っていました)
食事の時も笑いが絶えなくて、本当に楽しい時間を過ごせました。


研修前の面談と、研修当日を通して受け取ったメッセージは
『自分で言葉を定義して、それに沿って行動しよう』でした。


例えば、「考える」。

どうなったら「考えた」と言えるか。


水野さんは、「行動を決めるまで考えを止めない」ということを
教えてくれました。


そして、コミュニケーションは頭ではなく心で感じることで
「この人の力になりたい」と思えることが、共感。


その感情が自分の中に見つかるまで話を聞き続けるそうです。


ついつい共感をコミュニケーションのスキルととらえがちですが
そんな自分の中での定義を持っていると、ブレがない。


だから、コミュニケーションの前や途中でジャッジをしない。

相互に納得するまで、自分だけで結論を出すことはしない。


これって仕事かどうかに関わらず、
人と接する上では非常に大切なことで、
でも自分自身なかなかできていないことです。


できていないことはたくさんあるけれど、
大きな理想を持ち、
自分の仕事や可能性を広げる覚悟を持って、
行動とその結果を積み重ねていこうと思います。


水野さん、ありがとうございました!

是非また香港へ!



2012年5月13日日曜日

大海に飛び出そう!


香港に来て6週間、毎日が濃すぎてあっという間に過ぎる。

新入社員の頃を思い出しながら、新しい仕事を覚えていく。


今までいかに、自分の庭の中でだけ仕事をしていたかと知る。


仕事をして、経験を積む中で自分が得意なことがわかってくる。
そうすると、次第に得意なことばかりに取り組むようになる。


もちろん、強みを伸ばしてスペシャリストになることもできる。

ただ、その中でも居心地の良い自分の庭から出て、
何があるかわからない森の中、
海に飛び出してみようと思えるかどうか。


どこに何があるかわからないから、
まっすぐ進むことはできず、
時にはどこへ向かっているのか方向を見失うかもしれない。


それでも、その中にきっと何かがあると思って探し続ける。


2年前の自分が思っていたことを、過去のブログから振り返る。


『挑戦できるか、失敗できるか。』


その頃、スティーブ・ジョブズのスピーチに感動してそれ以来
何度も何度も聞いて、そして今ここに来た。


今という点が、これからきっと何かにつながるから
とにかく目の前にあるものに全力でぶつかってみる。


その壁がいつか扉に変わる時が来る。

信じて、とにかく前に。


Get out of your comfort zone!
Stress makes you stronger!