2010年11月28日日曜日

わかることは、変わること。

昨日は人材業界・企業人事の交流会に参加しました。

考えてみると、同じ業界ではたらいている人たちと
話をする機会というのは今までなかなかありませんでした。

ライバルである一方、業界全体が盛り上がって
より良い社会を作れるような仕事をしていきたい。

人材業界を大きな面と考えた場合、企業と個人に対する影響力は
決して小さくないと思います。

知るだけではなく、わかること。
そして自らが変わろうとしていくことが大事。

何かを知っている状態というだけでは、何も責任は生じません。
しかしながら、わかったこと、理解した事を相手に伝えれば
それに対して何らかのアクションをとることが期待されます。

人と向き合う中で、自らが動き変わっていく機会を活かす。
全ての接点は、より良い自分になるためのチャンス。

そして、人と組織がより良い方向に向かう原動力に。

2010年11月23日火曜日

意思という塊

試合前の天気雨が、今日の激戦を物語っていたようだ。

大学ラグビーの早慶戦。
攻めるアカクロ(赤黒:早稲田)と守るタイガー(黒黄:慶應)。

慶應がこの日のために、ひたすらディフェンス・タックルの
練習をしてきたことは前半ゴールラインを背負っての攻防で
強く、伝わってきた。

どちらのOBというわけでもなく、いいラグビーが観たいと
秩父宮に足を運んだ。

いい試合だった。

個人の突破力が強い早稲田と、乱れず分厚いディフェンスの慶應。
10–8という僅差の試合での慶應の勝利。

組織として慶應が強かった。試合を観ていて、この日のために
何を準備してきたか、これだけは必ずやるんだ、という意思が
グラウンドで一つの塊のように動いているのが見えた。

勝負とは、こういうものなのだろう。
分析に基づいた、戦略。
時間や風向きでチーム全員が同じ事を考えているような、戦術。
十分な練習量に裏打ちされた自信とプライド。

ラグビーは、楽苦備と書かれることもある。
楽しさと苦しさを備えているからだと解釈している。

ただ、経験上は楽しい練習なんてほとんどない。
試合に勝てば楽しいとも限らない。
徹底的に苦しんで、苦しんで、やってきたことを試合で表現する。
その瞬間、仲間と成し遂げることが楽しいのだ。

いつまでもその感覚は忘れずに、真剣勝負を楽しめるように、
日々過ごしていきたい。

2010年11月7日日曜日

勝負の秋

秋、特に11月になると思い出すことがあります。

高校3年生の秋、11月5日。
ラグビー全国大会予選の東京都大会準々決勝、
高校最後の試合です。

グラウンドで多くのことを、身を持って学びました。
それは、社会人になってからも大きく活きています。

高校ラグビー部のコーチ、藤島大さん
卒業後言われた一言は毎日のように思い出します。

「いいチーム作りは、いい映画作りと同じ。
 大枠はシンプルに、ディテールは完璧に」

これは個人の仕事にも当てはまります。
仕事を通して成長していきたいと思うのであれば、
自己の成長戦略を持つ必要があります。

まずは、自分が一番伸ばしたい武器を思い切り高め、
磨けるかという観点で環境を見直すこと。
そして、選んだ環境の中で能力を効率的に、
徹底的に高めることではないかと思います。

ちなみに、高校の時のチーム戦略は
『速いテンポの15人ラグビー』

相手より先にボールに集まり、
相手のディフェンスが揃う前に攻撃、
攻撃し続けるというものでした。