充実の3連休でした。
東京でも雪が降る中、苗場にスノーボードに行き、
読みたかった本を読み、観たかった映画を観てきました。
自分の中に吸収していく時間を持つことは大切ですね。
読んだのは、『就活エリートの迷走』という本で、
観たのは、『ウォール・ストリート』という映画です。
どちらも仕事とつながるもので、最近興味も仕事から派生する
ものが多くなってきたな、と実感します。
振り返ってみると、就職活動の時に今やっている仕事を
やりたい!と思っていたかというと、正直そうではありません。
ただ、今思えば大学院で学んでいたことも活かすところはあるな、
とか、自分の仕事を掘り下げて深めてみようと
どこかで覚悟をする、ということなんじゃないかなと思います。
やりたいことがわからない、確信が持てないから動き出せない、
どうしていいかわからないという声は就職でも転職でも
よく聞くことですが、とにかく目の前のことに全力で取り組もうと
思える選択と決断ができれば、それでいいのかもしれません。
決断に至るプロセスにおいて、自分で納得できるように、
主体的に選択するという行為を大事にしてもらいたいと思います。
就職でも転職でも動くも決断、留まるも決断です。
何かをするというだけでなく、何もしない、やめる選択もあります。
決断するということは、選択することであり、何かを捨てること。
いい決断をするということは、前向きに何かを捨てることです。