秋、特に11月になると思い出すことがあります。
高校3年生の秋、11月5日。
ラグビー全国大会予選の東京都大会準々決勝、
高校最後の試合です。
グラウンドで多くのことを、身を持って学びました。
それは、社会人になってからも大きく活きています。
高校ラグビー部のコーチ、藤島大さんに
卒業後言われた一言は毎日のように思い出します。
「いいチーム作りは、いい映画作りと同じ。
大枠はシンプルに、ディテールは完璧に」
これは個人の仕事にも当てはまります。
仕事を通して成長していきたいと思うのであれば、
自己の成長戦略を持つ必要があります。
まずは、自分が一番伸ばしたい武器を思い切り高め、
磨けるかという観点で環境を見直すこと。
そして、選んだ環境の中で能力を効率的に、
徹底的に高めることではないかと思います。
ちなみに、高校の時のチーム戦略は
『速いテンポの15人ラグビー』
相手より先にボールに集まり、
相手のディフェンスが揃う前に攻撃、
攻撃し続けるというものでした。
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