2012年1月22日日曜日
A New Age Has Begun!
雨のち晴れの誕生日。
今日から新しい一年が始まる。
昨日は一日早く友人達に祝ってもらいました。
集まってくれたメンバーとは一年前にはまだ知り合ってなくて
それでもずっと一緒にいたような不思議な感じがしたなー。
大切なものを去年からの365日でたくさん得られたと実感。
Facebookでもコメントをたくさんもらって本当にうれしいです。
ありがとうございます!
人と人がつながって、結びついて、大きな力になっていく。
最近、2年前位からかな。すごく実感することが多い。
点と点が線になり、面になり、そして球になるイメージ。
だからどこにいても、目の前の人を通して世界の広がりを
感じることができるってことなんだろうな。
どんどんおもしろい地球に。
感謝の気持ちとこれからの抱負を、以下の歌にのせて。
ラグビーワールドカップのテーマソングです。
"WORLD IN UNION '95"
私には大きな夢がある とても大切なすばらしい夢
国々が互いに結びついて ひとつの世界になること
あらゆる人々が手をたずさえ ひとつの思いひとつの心に
すべての信条すべての肌の色が 垣根をこえてひとつに集まる
自らの可能性を探りながら それぞれの力を発揮していく
勝っても負けても引き分けても みんなの心に勝者が宿る
世界の国々が互いに結びついて ひとつのゆるぎない世界に
運命をつかもうと努力するなら 新しい時代がひらけていく
険しい山を越えようとも 荒々しい海を渡ろうとも
いつか来る輝かしい日のため 誇りを持って進んでいこう
持てる力をすべて出しきり 共にゴールをめざすなら
勝っても負けても引き分けても みんなが勝利を手にする
世界の国々が互いに結びついて ひとつのゆるぎない世界に
運命をつかもうと努力するなら 新しい時代がひらけていく
世界の国々がひとつになって 新しい時代が始まる
2012年1月17日火曜日
近すぎて見ていないモノ
17年前のこと。
この日のことも忘れることができない。
1995年1月17日。
大きな地震があって、その日地震とは関係ないんだけど
ケガをして、生まれて初めて松葉杖を使うことになった。
歩いたり走ったりすることができないわけなので、
今まで当たり前のこととして日々意識しなかったことについて
突然とてつもなくありがたいことに感じられたことを覚えてる。
人間は灯台じゃないので、真下にあるものでも光を当てられる。
空気を吸うことも、明るさを感じることも、声を届けることも、
普段努力をして行ってるわけじゃない。
でも。
何も考えずにできていることが、かけがえのないことだったりする。
だから。
自分にできないこと、持っていないことに思いを馳せるのではなく、
今の自分にできること、残されて受け継がれたものを見直そう。
過去の事実は変わらなくても、自分の受け止め方や
経験としての意味はいくらでも変えることができるわけだし。
17年前の自分は、今こうやってその時を思い出している自分を
どんな風に想像していたんだろう。混乱して眠れなそうだ。
そうそう、眠れることって本当に素晴らしいな。
2012年1月16日月曜日
認められて見出す個性
「おまえは、いいフランカーになりそうな気がするんだ」。
渡部監督の言葉をよく覚えている。
納得いかなくて理由を聞きに行った時のこと。
納得いかなくて理由を聞きに行った時のこと。
高校一年生、上級生に誘われて一橋大学のラグビー場に行った。
楕円球を扱うのが新鮮で、同級生もほとんど初心者で。
コーチの大さんは、英単語を織り交ぜながらやたら褒めてくれる。
その時の感覚を忘れないように、アゲイン・アゲイン・アゲイン。
そして、ゴールデンウィークが明けた頃だったかな。
一年生のポジションをFW・BKに分ける日がやってきた。
その前に自分がやりたいポジションについて作文を書いて提出。
自分が書いたのはBK、特にウイングがやりたかった。
ラグビーのポジションについて簡単に説明すると、
FW(フォワード)はスクラムを組んだり、
ボールのある所に集まって常に敵味方と接触しているポジション。
ボールのある所に集まって常に敵味方と接触しているポジション。
BK(バックス)は密集の後ろに広がって
ボールをパスしたりキックしたりして
前に進もうとするポジション。
華奢な高校一年生の自分は、まさかFWになるとは思わずに、
先輩たちの試合でもBKのプレーばっかり目で追っていた。
でも、言い渡されたのはFW。「えっ?」なんでだろう。
そして、練習が終わってから監督に話しに行ったんだよなー。
FWにしたのは、
いいフランカー(FWのポジションの一つ)になりそうだから。
いいフランカー(FWのポジションの一つ)になりそうだから。
そう言われた時に、あっさりと納得したというか、
やってみようって思った。
やってみようって思った。
フランカーの練習はけっこうきつくて、
一番走力を求められるし、
一番走力を求められるし、
大抵どこもエース級、体が強いNo.8の突進を
最初に止めにいかないといけない。
最初に止めにいかないといけない。
それでも、高校3年生になって春の大会の頃には
フランカーの楽しさを知って、
フランカーの楽しさを知って、
ボールのある所に少しでも早く速く行こうと走りまくってた。
結局自分にどのポジションが合っているかって、
なかなかわからない。
なかなかわからない。
やっていく中で、
ちょっとずつ認めてもらって自分で受け入れて、
ちょっとずつ認めてもらって自分で受け入れて、
もっとうまくなりたいと思って、の繰り返し。
誰だって、自分が一番得意で力が最大限発揮できる
ポジションをやりたい。
ポジションをやりたい。
でも最初は何が得意なのかさえわからないから、
信じてやってみるしかない。
そして、高校3年生の夏前には当初の希望だった
ウイングへコンバートされた。
ウイングへコンバートされた。
その時はフランカーの仕事をもっと深めたい
って思ってたんだけど、
って思ってたんだけど、
立ち位置が変わってもフランカーのように
仕事すればいいし、
それで最大限チームに貢献できるのであれば
それが一番いいと思った。
それが一番いいと思った。
あのコンバートは、いいキャリアチェンジの機会だったなー。
視野も広がったし、自分の個性を引き出してもらったような。
この話、何で突然これだけ鮮明に思い出したかっていうと
最近就活生の相談に乗ることも少し増えてきて、
自分の中でつながったから。
自分の中でつながったから。
スポーツもビジネスも、
自分でいくら得意とかうまいとか思っても
自分でいくら得意とかうまいとか思っても
人に認めて評価されてやっとわかるもの。
選んでくれた人の言葉と、
決断した自分を信じてやってみるしかない。
決断した自分を信じてやってみるしかない。
自分が初めて進路を選択したのは
国立高校に行くことを決めたことで、
国立高校に行くことを決めたことで、
ラグビー部も自分で選んで、
ポジションは選べなかったけど
ポジションは選べなかったけど
なんか初めの一歩はあそこにあるような気がするな。
あのグラウンドに行って、監督に感謝の言葉を伝えよう。
2012年1月8日日曜日
らせんぐるぐる
2012年366分の8日目。
今年は2月29日があってラッキー。
昨日は後輩のバースデーパーティーに招待してもらって、
なんと1月生まれってことで早めのお祝いまでしてもらった。
そこでもいろんな人に会って、懐かしい人との再会もあって、
やっぱり人なんだよなーと実感。
主役の後輩も新しいことにチャレンジしてて、
ブレない思いがあって、
家族や周囲への感謝を忘れずに、
ちゃんと言葉にしてて本当すごいよ。
うん、そうだ。原点回帰だ、と思う今日。(突然だけど)
時々使ってしまう「モチベーションが上がる・下がる」という言葉。
上がるとか下がるとかじゃないんだよね。
少なくともプロであるなら、一定に保つべきものだと思うし、
下げるのも自分だし、上げるのも自分なんだと。
だから、上げるための仕組みや方法を知っておくことが大事。
その一つの手段として目標を持つわけだから、そもそも目標に
振り回されてモチベーション低下というのは本末転倒でしょ。
追われるのではなく、追いかけたいし、
仕掛けられるよりも、仕掛ける心を持っていたいし、
何かをもらうだけじゃなくて、渡せる存在になっていきたい。
だから時々立ち返るための原点、初心を思い出して前に進もう。
イメージはらせん階段。
ぐるっと回って同じ位置に戻ってるようで
実はちょっとずつ上がっていける。
そういえば日本ってあんまりらせん階段がないよね。
ヨーロッパに行くと、よくぐるぐるぐるぐる歩いたな。
どれだけ上がったかもわからないし、
あとどれだけかもわからない。
着いたかと思ったら、踊り場だったりして。
でも一番上に着いた時、視界が開けて本当に気持ちいい。
そんなイメージで行こう!
それにしても、
さっきまで見てた大学ラグビーの決勝戦よかったな。
真っ黒のユニフォームの天理大学を見てたらいろいろ思い出した。
それも大切な原点。そこからどれだけぐるぐる上がったかな。
※パリ凱旋門のらせん階段(2002年撮影)
2012年1月1日日曜日
挑む拓く新世界
元旦の朝。
ワクワクするような一年の始まり。
今年のテーマは年末から考えていて、
挑戦と開拓の年にしようということから
「挑む拓く新世界」に決定!
2012年は2010年に考えた3ヶ年計画最後の年。
2010年は可能性を拡げる一年に、
2011年は深め掘り下げ方向性を見出す一年に、
そして2012年、未知の領域に飛び込む。
大好きなワンピースでイメージするとこんな感じ。
イーストブルーを出航した2010年、
世界の広さを知る。
世界の広さを知る。
グランドラインに突入した2011年、
強くなりたい自分に気づく。
強くなりたい自分に気づく。
2012年は新世界で0から鍛える、
今後の自分の基盤を創る。
今後の自分の基盤を創る。
いよいよきたなーという高揚感、
希望でいっぱい。
希望でいっぱい。
強い意志を持っていればちゃんと前に進める。
振り返ると今まで人に助けてもらってばっかりだった。
今年もそんな出会いがたくさんあるんだろうなと思う。
ただ、これからは頼るだけじゃなくて自分からも
何かを伝えて渡していけるようになっていきたい。
人に生かされている感謝だけは忘れずに。
ブログをたくさん書こう。新たな発見を忘れないように。
2012年よろしくお願いします!
2011年12月31日土曜日
深める探す2011
府中の実家で迎える大晦日の朝。
相当久しぶりだなー。大学生の頃以来かな?
2011年の振り返りで手帳を見たり、
フェイスブックやブログを見直したり。
ここ数年のうち、これほど長く充実させられた
一年はないな、と思う。
新しい出来事や発見がたくさんあったから。
小学生の頃、夏休みも一年もけっこう長かった。
それは日々新しいことを見つけて、
それを消化しようとエネルギーを使ってるから
なんだって。
だんだんと一度は経験したことが増えてきて、
そうするといつの間にか時間は速く過ぎ去る。
今年のテーマは「深める探す2011」。
一年間この言葉を忘れることなく、365日目。
今年の山頂から、登ってきた道を振り返ろう。
・上智大学次世代委員会の活動
・次世代キャリア白熱教室の主宰(3回実施)
・大人の運動会(企画・準備・運営)
・ビーチフットボール(チームFUSIONへの加入)
・学生の就活相談実施
・GCDF(キャリアカウンセラー資格)合格
・ニューヨークとワシントンD.C.へ両親を連れて行く
・北京で大学ラグビー仲間の結婚式に参加
・3.11後福島いわき出身の祖母が亡くなる
・9ヶ月後の陸前高田で希望の松と出会う
他に、数字で残っているものもある。
ランニング距離:307.1km(Nike+で計測)
Twitterフォロワー数:1260⇒1880
Facebookフレンド数:145⇒885
一年365日あると、本当にいろいろできるなー。
特に深められたんじゃないかと思うこと。
上智大学の学生と卒業生をつなげていくこと、
社外でもキャリアに関する相談やイベント開催、
大人の運動会で濃い仲間を得られたこと。
やっぱり人が好きだし、日本が好きだし。
仕事して誰かに喜んでもらえることがうれしいし。
自分に起こる全てのことには意味があって、
向き合ってぶつかれば誰かが応援してくれて、
きっと新しい扉が開けて。
2012年が楽しみで仕方なくなる。
2011年に関わった全ての人や物事に心から
「ありがとう」。
2011年12月25日日曜日
心に刻む3.11の記憶と希望の松
2011年も残すところ数日。
いつにも増して日々が過ぎるのを早く感じる。
今年のことを振り返る機会も多くなる。
そこで、絶対に忘れちゃいけないこと
そして、忘れたくないことに気づく。
3月11日のこと。
だからどうしても今年、
自分の目で見て、
自分の目で見て、
自分の足で歩いて、
感じたことを心に刻みたい。
感じたことを心に刻みたい。
そう思った。
12月23日、衝動的に東北新幹線に乗っていた。
一人で今行っても何ができるわけでもない。
そんな中ただ行くというだけで行っていいのか。
少しの迷いもあった。
最終的には、
3.11を遠くの出来事のままで
3.11を遠くの出来事のままで
自分の記憶にしちゃいけない、
したくないと思った。
したくないと思った。
だから決めた。
「陸前高田に行って津波に耐えた一本の松に会う」
12月24日の朝、盛岡駅前からバスに乗った。
3時間30分ほど山道、雪道を走って陸前高田に到着。
丘の上のバス停から坂道を下って歩く。
そして見えてくるのは、巨大な工事現場のような光景。
ショベルカーと、コンクリートと骨組みだけの建物。
以前家がたくさん建っていたであろう場所は
今は田んぼのように、水がたまっている。
そして、見えてくるのはあの一本松。
高田松原で唯一生き残り、堂々と立っている。
思ってたより背が高くて、遠くからでも姿が見える。
奇跡の一本松とも呼ばれているけれど、
あまりにも当然のように、力強く存在している。
使命感を持って、
何かを待っているような、
何かを待っているような、
もしかしたら自分を待っててくれたのか。
そんな不思議な感じがした。
希望の松はたくさんの海水を吸ってしまって
希望の松はたくさんの海水を吸ってしまって
長くは生きられないそうだ。
でも、人の記憶の中で生き続ける。
忘れずに、見上げながら前に進んでいこう。
2011は終わっても、3.11は終わらない。
【盛岡から陸前高田へのバスでの行き方】
盛岡駅前8番のバス停から朝7:10発の盛岡大船渡線
世田米駅前で陸前高田住田線に乗り継ぎ
鳴石団地前で下車、10:45着。
バス停から一本松までは坂を下って徒歩30分ほど。
帰りのバスは鳴石団地前15:50発、盛岡駅前19:20着。
料金は往復4,000円の割引乗車券あり。
※補足※
鳴石団地前のバス停近くにプレハブのローソンが
あるが、それ以外に寒さがしのげる場所はほぼない。
2011年11月27日日曜日
石倉洋子さんの"Go global!"
「船出は今!」
力強い言葉をもらいました。
上智大学にて石倉洋子さんのセミナー。
グローバルキャリアをテーマに話していただきました。
あまりに響く内容だったので、
特に印象に残った言葉をまとめておきます。
「どうやってグローバルキャリアをデザインするか?」
これからは個人の時代。
これまでがどうだったかよりも、未来を創造していこう。
オープン化により、ORをANDに。
一つの専門性だけではなく、様々な分野を掛け合わせて
自分の言葉で考え、発信できるようになろう。
そして、自分のユニークさを確立しよう。
ハードな側面(客観的に見える部分、経歴)よりも
ソフトな側面(自分の好きなこと、得意なこと)に
目を向けていこう。
「学び続ける力こそ21世紀に必要」
【明日から磨ける5つの力】
1.現場力、2.表現力、3.時感力、4.当事者力、5.直観力。
それを支えるのは、基礎体力とバランス感覚。
「恐れずにジャンプしよう!」
大きな決断をする際には、自分の感覚に従えば
やりたいことはわかるはず。
心配事は後からつぶしていけばいい。
メリットやデメリットを整理して比較しようとしたら
人は現状維持するための理由を見つけてしまう。
不確実な領域に挑み、違いを体感しよう。
それ自体に価値がある。
そして、本日の学びから決意。
「今」からできることを行動に移していこう。
それを継続していこう。
感じるだけじゃなくて、やるのは「今」!
2011年11月20日日曜日
次世代キャリア白熱教室・秋
11月19日(土)、ワールドカフェ開催しました!
嵐の中、集まってくれた参加者のみなさん
本当にありがとうございました。
ただ、どこに行ってもファンを獲得できる人になりたい。
交流の中でたくさんの気づきをもらいました。
今回のキーワードは「グローバル」。
このキーワードを聞く機会は急激に多くなりました。
ただ、言葉に対する共通認識はまだないような気がして、
それならみんなで考えてみようというのがきっかけです。
これから就職活動の大学生、
外資系企業ではたらく社会人や
外資系企業ではたらく社会人や
総合商社で海外を飛び回っている人など
多彩な顔ぶれ。
多彩な顔ぶれ。
まずは、「日本人らしさ」というテーマから。
物事を正確に進めること、
現状を改善していく能力が高く、
現状を改善していく能力が高く、
結果よりも過程を重視し、
失敗を怖れる傾向がある。
失敗を怖れる傾向がある。
参加していたテーブルでは、そんな意見が出てきました。
次に、「グローバル人材とは」というテーマで話しました。
最近よく聞く言葉ですが、
どんな人を指すのか
どんな人を指すのか
イマイチよくわからない。
英語ができる人っていうだけではないはず。
語学以外にも相手の価値観やバックグラウンドや
タイプに合わせて自分の伝えたいことを理解してもらえる
タイプに合わせて自分の伝えたいことを理解してもらえる
高度なコミュニケーション能力を持っていることが必要。
そして、変化をチャンスと捉えられる柔軟性とタフネス。
地球規模で物事を考えられるだけの、
広い視野を持ち、過去に学びながらも、
新しい未来を創っていける人。
広い視野を持ち、過去に学びながらも、
新しい未来を創っていける人。
今後のグローバルは宇宙も含まれるはずという意見も。
最後のテーマは、「グローバルキャリアと私」。
自分は今後どうなっていきたいのか、
どんな能力を身につけていきたいのかを考えてみました。
どんな能力を身につけていきたいのかを考えてみました。
これは、自分の思いですが。
どこにいても、世界のことを考えて仕事することはできる。
ただ、どこに行ってもファンを獲得できる人になりたい。
日本人として、海外でファンを獲得するということで
日本に来たいという外国人が増えたらいいな。
個人が自分の力を一番発揮できる場所で、国境を越えて
地球や宇宙の未来のことを考えてはたらくようになる。
そんなことを考えるとワクワクする。
そんなことを考えるとワクワクする。
フィールドは広い。伸び代はまだまだある。
今回もワールドカフェ、
『次世代キャリア白熱教室』
『次世代キャリア白熱教室』
交流の中でたくさんの気づきをもらいました。
2011年11月5日土曜日
16年後の1105
何年経っても忘れられない日がある。
その日が来る度に思い出す。
あの11月5日から16年。
高校ラグビー最後の公式戦、東京都大会準々決勝。
あの日の空の色と、トライの感覚は今でも思い出せる。
高校3年生の秋、あの頃一日が本当に長かった。
将来のことは、きっと何も考えていなかったな。
16年後の自分を想像する隙間は1mmもなかった。
その分、今日と明日に全力だった。
1105はそんな時間の流れ、感覚を思い出させてくれる。
毎日自分のギリギリまで何かをやってみる。
きっと今でもできること。
2011年はあと2ヶ月を切った。
『深める探す2011』が今年のテーマ。
最後まで走り切らなきゃ、あの日を越えられない。
16年前と同じような空を見て思う一日。
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