上海総領事公邸でのソフィア会
月曜日、12月17日のこと。
今年は上海に毎月行っていたが、
最後を締めくくるイベントに参加。
上智大学の卒業生同窓会、ソフィア会。
面白いのは、上海のメンバーは
日本人・中国人、男性、女性とバランスよく、
年齢層も卒業したばかりの人から、幅広い。
今回は、片山総領事夫人が同窓生ということ
で総領事公邸で開催ということとなった。
事前にパスポート番号を登録、当日は
パスポートを持参してチェック。
ただし、厳重な荷物検査などは無し。
さすが上海、以前ドイツ人の銀行家が建てた
ものを使っているとのこと。
総領事と総領事夫人の暖かい雰囲気から
とても家庭的な空気で交流ができた。
思い返せば、上海に来てソフィア会に参加して
みたことから、大事な出会いがあったり
転機になっているような気がする。
海外で生活していて、おもしろいのが
日本にいたら交わらないであろう人たちと
知り合い、同じ目線で話ができるということだ。
同じ原点に戻って語りあえる人がいる、
それがとても心強い。
異文化コミュニケーションの礎は
すでにあの時からあったんだと。
ふと、四ツ谷の土手の湿った空気と
匂いを思い出した。
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