3月11日という日を忘れません。
母の故郷である福島県いわき市でもたくさんの被害が
出ているようです。
東京で生まれ育ち、今まであまり意識することはなかったのですが
自分のルーツの半分はそこにあるんだということを強く感じました。
また、海外にいる友人たちからもメッセージを多くもらい
日本人として、ちゃんと今の現実と向き合い、
自分ができることを全力でやろうと決意しました。
自然災害は突然やってきますし、立ち向かっても防ぎきれない
ということはどうしてもあると思います。
それでも、人はその場所を放棄するということはしません。
また、やってくるとわかっていても。
もっと深く根を張って、空に向かって大きく伸びていきます。
自分自身、まだまだ小さく、細い木だと思います。
もっと高く、太く伸びていくために、
外からは見ることができない根っこを強くしていきたい。
地道なことだけれど、誰かに必要とされる存在になるために、
今まだ知らないことを学び、できないことをできるように
継続していくしかないんだと、今の気持ちを書き残します。
きっと、もっと、強くなる。