今日は土曜日出社の振替休日で、大学の図書館に行ってきました。
平日休みの時は大学の図書館に行くことが多いのですが、
図書館で読書や英語の勉強などもしつつ、
大学生の時に考えていたことなどが突然思い浮かんだりします。
そしてこの時期4月は一番キャンパスに学生が多い時期。
スーツで就職活動中の人も見かけます。
職業病なのか、就職活動うまくいっているのか
どうしても気になってしまいます。
自分の時はどうだったか、、、
心理学を大学院で研究していたので、
教育関係に行こうか、人材関係に行こうか、
メーカーなどの人事なども受けていました。
大学院の博士課程や高校の教員なども考えたのですが、
企業で働くことは今選ばないとできないと思い就職活動しました。
その中で、どうせなら1年で3年分位の経験を積んで
既に働いている大学の同期にも追いつき追い越したい
と思うようになり、今の会社を選びました。
もう一つ、決め手になったのは選考が楽しめたからです。
最初のセミナーでは若くて元気のいい社長が
「志望動機は聞かない」と言い放ち、
その後の選考の中では志望動機を聞かれることは一切なし。
一番自分が自然体で望むことができ、内定をもらえたので
ここならやっていけるはずだと思いました。
その会社で気づいたら、もう5年。
人材紹介の法人営業を2年半、キャリアコンサルタントを2年半。
300名以上の転職場面に立ち会うことができ、
お客様にもいろいろ教えてもらいました。
この5年。
10年分位の経験は積めたのだろうかと改めて思った一日でした。
時々は思い出がつまった場所に行ってみるのもいいかもしれません。
自然と何かしらの感情に気づくと思います。
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