2010年4月5日月曜日
相思相愛の秘訣:事例から探る面接対策法
一生懸命自分の気持ちを伝えているのに、
なぜか面接が通らない。
そんなことはありませんか?
多くの会社を受けていて、
残念なご連絡ばかりが続いてしまうと、
そのうちどうしたら面接が通るのか、
全く分からなくなってしまうこともあると思います。
そういった時は、一旦立ち止まって考えてみましょう。
「なぜ自分は次の面接に呼んでもらえなかったのだろうか?」
※直近1月~2月の面接お見送り理由:
・志望動機が明確ではない 28.7%
・社風とお人柄が合わない 24.6%
・スキル不足 15.0%
・論理性に欠ける 12.3%
・説得力に欠ける 5.4%
そして改めて、
自分に足りないことは何かを見直してみてください。
直近での面接のお見送り理由の中で一番多いのは
「志望動機が明確ではない」です。
一生懸命説明をしているのに、
なぜそんな風に捉えられてしまうのでしょうか?
それは、
気持ちが一方通行になってしまっているからかもしれません。
自分はこんな人間で、こんなことが出来ます、
という気持ちを伝えることはとても重要ですが、
時に相手がそれを求めていないこともあるのです。
大事なことは、
相手がどんな方を求めているのかを想像して、
出来る限り理解し、
それに対してどれだけ自分が当てはまっている人間なのか
を伝えることです。
そのために2つのことを準備しましょう。
◆企業を知る
・会社のホームページを見て会社の概要を理解する
・業界について調べて今後の展開を探る
・競合他社と比較をしたときの強みを知る
・仕事内容でどんな業務を任せてもらえるのかを理解する
上記を調べた上で、
「どんな志向性で、
どんなスキルを持っていて、
どんな性格の方が合うのか」
を想定します。
次に、自分がどれだけ当てはまっているのかを考えてみましょう。
◆自分を知る
・なぜその大学/学部を選んだのか整理する
・なぜこの会社を選んだのか整理する
・仕事の中でどんな工夫をしてきたのかをまとめる
・やりがいに感じたこと、喜びを感じたときについて思い返す
上記の決断において
「一番大事にしてきたこと」は何か振り返りましょう。
ここまでしっかり自己分析を行います。
その上で企業が求めていることに対して、
「自分は過去の経験からもこういう志向性があるから
御社で活躍が出来る」
と根拠を持って伝えてみてください。
必ず面接官の納得が得られると思います。
【企業を知り、自分を知る】
その上で相手が求めている人間にどれだけ自分が近いのか、
ということをアピールする。
それが選考通過の一番の近道です。
好きだからこそ、相手を思いやる。
相手の立場になって考えてみる。
そうすればきっと次はうまくいくはずです。
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