地震後の一週間が過ぎました。
エネルギーも食料も、不足して初めて必要な量を知り、
多くの人の支えがあって生活していたことを認識しました。
また、首都圏では学校の卒業式の中止や、
採用活動の一時停止なども起きています。
卒業式については、校長先生からのメッセージが
ホームページに掲載された学校もあり、
非常に印象に残ったので紹介したいと思います。
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いかなる困難に出会おうとも、
自己を直視すること以外に道はない。
いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、
それを直視することの他に我々にすべはない。
海を見つめ。大海に出よ。
嵐にたけり狂っていても海に出よ。
鎮魂の黒き喪章を胸に、
今は真っ白の帆を上げる時なのだ。
愛される存在から愛する存在に変われ。
愛に受け身はない。
より一部抜粋
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自分には何ができるんだろう。
何か、今の仕事を通じて少しでも人の役に立ちたい。
どれだけのことができるか、わからない。
でも、立ち向かう自由はある。
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