2008年2月18日月曜日

『パラレルワールド・ラブストーリー』

土日が会社の研修(リーダー層向け研修)だったため、
今日は振替休日を取得した。

リーダー研修については、またどこかの機会に書きたいと思う。

無意識無能 (リスクがあることも知らず、対抗措置をとる能力なし)
 ↓  ↓
有意識無能 (リスクがあることに気づくが、対抗措置をとる能力なし)
 ↓  ↓
有意識有能 (リスクがあることに気づき、対抗措置をとることができる)
 ↓  ↓
無意識有能 (リスクがあると認識しなくても、対抗措置をとれる)

無意識無能から有意識無能への第一歩ととらえれば
その目的は達せられたのではないかと思う。
(研修の受け方として、それでいいのかどうかは別として)

というわけで本日は世間がビジネスで動いている中、
仕事のことは意識せず、免許の更新と読書をして過ごした。

免許の更新については、普通免許ではなく、中型免許になっていた。
そして、今回は裸眼での取得OK。眼鏡等の条件は外せた。

運転に関しても、先に触れた無意識有能にならないといけないが
それにしてもリスクが大きいように感じてしまう。
いくら自分が万全を期して、無意識有能だとしても、
どうしても避けられないこともある。これは何でも同じか。

そして、今日読んだ本が、
タイトルの『パラレルワールド・ラブストーリー』。
作者は東野圭吾。初めてこの作家の小説を読んだ。
ある後輩が最近読んでいると言っていたので一気に読んでみた。

自分が大学院時代、脳の研究を行う研究室に所属していたこともあり
なんとなく懐かしく読んでいた。(心理学専攻だったため)

人の人格を何をもって定義するのか、
ということに関しては、考えようによっては
『記憶が人を、その人であるようにする』
と言えるだろう。

今の自分が持っている記憶が変われば、
今の自分も未来の自分も変わる。
事実は変わらないとしても、記憶が必ずしも事実とは限らないし、
記憶に対しての受け止め方にもよって、
徐々に変化するものでもあるようだ。
そもそも人は全てのことを記憶していたら、生きていくことが
苦しくて仕方なくなってしまうようで、
それを緩和するために夢を見たり記憶がなくなったりする、
と学生の頃学んだ気がする。
(この時点で自分の記憶が曖昧になっている)

人は学習する中で、記憶が未来を志向する際にも大きく影響を及ぼす。
記憶にとらわれずに未来を志向すると、何かが変わるだろうか。

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