今日はGCDF(キャリアカウンセリング資格)の研修で、
研修受講前に受けたR-CAPの結果を見て分析しました。
R-CAPはリクルートの職業適性診断です。
就職活動の際に受けたことある人もいるのではないでしょうか。
簡単に結果をまとめてみます。
【Locus of Control】
※「仕事へのどんな関わり方を好むか」を見る指標
自分の周りで起きる出来事に対して
Internal:自分でコントロールできると思う度合いが高い
External:他者や運命にコントロールされている思う度合いが高い
どちらの傾向が強いかを測定。
結果は、Internal傾向が強い。
自分の周りで起こる出来事に対して、その責任をおく割合は
自己が86%、運命が14%、他者が0%という結果でした。
【Job Fitting Index】
※やりがいを満たす可能性の高い仕事(能力ではなく、興味・志向)
1位 アナウンサー・レポーター
2位 弁護士
3位 雑誌編集・制作
4位 作家・ライター
5位 ビジネスコンサルタント・アナリスト
6位 バイヤー
7位 心理カウンセラー
8位 医師・歯科医師
9位 広報・宣伝
10位 調査研究員
上記の職種の要素を分解してカテゴリー分類したところ、
個性を活かせる、クリエイティブな要素が含まれる
→人に何かを伝える、影響を与えることができる
→集団や組織の課題を解決する・変革していく
→社会を動かしていく
という志向性なのではないかと整理できました。
こういったテストから見える傾向は、受けるタイミングで
変化することがあります。
社会人になってからは、現在の仕事の影響も出ると思います。
もし、大学生の時に受けていれば今の結果と比べてみたい
と思いました。
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