2010年8月29日日曜日

波に乗る。


もう8月最後の週末なんですね。

今日はタイトルそのまま、海に行ってきました。


初めてサーフィンに挑戦。

まずは、サーフボードを持って海の中に入っていく。

次にサーフボードの上で腹這いになり、
波が来たら、腕で水をかいて前に進み、
波に押し出されて前に進んだら立ち上がる。


波に乗ってサーフボードの上に立っている時は
何とも言えない感覚がありました。

新しいことを始めると、新鮮で発見があり、
最初できないことができるようになる感動があります。


ただ、そうは言っても時間の大部分は
また沖に向かって波に向かっていくことや、
波を待ってタイミングを計ることなどの
非常に地味なアクションに支えられています。


それって仕事と同じだな、と思いました。

地味で退屈と思えることでも、何か次につながる
行動になっているということですが、
これに気づくことがなかなか難しいですよね。


また、波はどんどんやってきますがどの波を選ぶか。

同じような波は来るのだから、チャンスを逃しても
次があると、海では言えるかもしれませんが
現実には次にどんなチャンスが来るかわからない中で
乗るか乗らないか、決めないといけません。

結局は自分が一生懸命、腕で水をかき、前を向いて、
立ち上がろうとするかどうか。

なんてことを海に入りながら考えてしまいました。


そして今も波の感覚が体に残っていてます。

新しいことは何でも挑戦してみるものだ、
と思った夏の一日でした。





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