2011年9月8日木曜日

バックパッカー、NYへ!


朝と夕方の涼しい風、空の色。


夏は新しい季節に追われてる。



そんな中、夏休み!


今年はニューヨークとワシントンD.C.へ。


「アメリカ?どうしたの、今年は。珍しい」

と言われるけど、珍しい???


2010年ラオス
2009年キューバ
2008年エジプト


っていう行き先の選び方からして
今年はアフリカか南米かって思われていたのかも。


たしかに一人でバックパッカーならきっとそうしてた。


でも今年は一人ではなく、両親と妹と家族旅行。


前からアメリカに行きたがってた両親(特に母)の
リクエストに応えて、

今回はガイドと通訳を兼ねつつ
もちろん自分自身が最高に楽しむつもり。


ランニングシューズは持っていこうかな。

セントラルパークをニューヨーカーと走ってみたい。


実はニューヨークって初めて覚えた外国の地名。

もちろんアメリカという国の首都だと思ってた。
(ニューヨークという名前のお菓子もあったような)


その頃は外国人=アメリカ人だったし、
レーガン大統領にロサンゼルスオリンピック、
カールルイス。


アメリカのことはテレビでたくさん見てた。


アメリカはいつでも行けそうだから、
と思って旅の行き先には今までならなかったけど。

いざ行くとなると自分の中での外国、の原点。


それにしても。



あの9.11から10年。

そして、あの地震から半年という日を家族で
ニューヨークで過ごす。


感謝しよう。そして思い出を共有しよう。


いってきます!!!



2011年8月28日日曜日

ゲンキを、リレーしよう。


「ペイ・フォワード」


昔観た映画のタイトルだけど、
最近この言葉をよく耳にするようになりました。


“誰かのため”は、リレーできる。


ソーシャルメディアによって可視化されるようになり、
事例が共有されやすくなったからかもしれません。


自分が世界に向かって何かしらのアクションをとれば、
時に多くの人の共感を集め、大きなうねりになる。


だから、自分自身が全力で走ったり笑ったりして
周りも巻き込んで、元気の輪を大きく広げていきたい。


そんな想いから友人たちと企画・準備してきた
イベントがあります。




日時:2011年10月15日(土)※雨天決行予定

場所:新河岸陸上競技場(板橋区)

申込期限:2011年9月4日(日)※定員300名



綱引き、選抜リレー、ムカデ競走などなど
定番の競技でチーム毎に点数を競い合います。


運動会はいつになったって、楽しい!


ワクワクと本気と元気のうねりを創り出そう。
そして、自分の周りに伝えていきたい。


〜ゲンキを、リレーしよう。〜



今週末岩手に行き、
改めて3月11日を思い出しました。

そして、このイベントをやりたいと考えたきっかけ。


できることを精一杯やろう、そして何かを届けよう。

それが原点でした。

たくさんの参加をお待ちしています!



2011年8月16日火曜日

次世代キャリア白熱教室・夏


「はたらく」について考えるワールドカフェ
8月13日(土)に開催しました!


今回は赤坂キャリア塾とのコラボレーション企画。

大学生と社会人が混じって、アイリッシュパブにて
ディスカッションを行いました。


テーマは以下の3つ。

・「はたらく」とは

・今までの「はたらく」とこれからの「はたらく」について

・これからどのように「はたらきたい」のか

まずは自己紹介から行います。




マインドマップを使い、
自分が好きなモノ・コトを
中心に話してもらいました。


その後、
一つのテーマについて40分ずつ、
テーブルあたり5〜6名で自由に話し合い
キーワードや印象に残ったことを模造紙に書き込みます。




一つのテーマについて話し合いが終わったら、
テーブルに残る人を決め、
それ以外の人は別のテーブルに移動。


残った人は新しいメンバーを受け入れ、
先ほどどんな話をしていたのか共有し、
次のテーマでのディスカッションがスタート。


白熱しています。




そもそも「はたらく」の語源って何なんだっけ?


ということや、


やりたいことがわからないといいつつも、
人は日々何かを選択し、
他の可能性を排除して生きている。

だから、
やりたいことが目の前にあれば人はそれをやるんだ。


という話も出て、それぞれの価値観を共有し
全員が何か気づきを得られたのではないかと思います。




キャリアは、自分の目の前にレールを敷くことではない。

自分が今まで歩いてきた足跡がキャリアになる。


だから「生きる」ことそのものだし、
それはまさに「旅」。


旅の途中で出会った人から聞いた話で次の日の行き先が
変わることもあるし、行動を共にすることもあります。


それが旅の醍醐味。


ただ、遠くに行かなくても旅はできる。

だから、歩き続けよう。



2011年8月8日月曜日

FUSIONの夏


夏まっただ中。


夏、
なんだけど今年の天気から思うのは
東京は雨季なんじゃないかと。


そのうち四季がなくなって雨季と乾期という
気候になっていっちゃうのかな?


もしかしたら20年、30年経ったら本当に
そうなっているかもしれない。


前置きはさておき、
今年はビーチフットをやっているおかげで
旅帰りでもないのに日焼け。



ビーチフットは、
砂の上のタッチラグビーのようなスポーツで、
ボールを前に投げるというアメフトの要素も入っている。


とはいえ、ラグビーとは別物。


砂の上を走るって、ものすごい負担がかかる。


でも、人間の体ってすごい。



自分の弱いところを使ったら、
痛みとして教えてくれて
その分強くなって回復するなんて。


なぜ今年ビーチフットをやることになったかというと。


去年の夏、ツイッターでつぶやいたことがきっかけ。


「運動したい。ビーチフットやってる人いませんか?」


これを見てくれた友人が、
ビーチフットやってる人を紹介してくれて、
チームの練習に誘ってもらった。



チーム名は、FUSION。




やってみたいことは、どんどん口に出して言うべきだ。


誰かの"want"が、誰かの"like"と結びつく。


個人と個人を結びつける化学反応が起きていって、
大きな"enjoy"ができる。


まさにこれが、FUSIONじゃないか。


アツい夏はまだまだ終わらない。





2011年7月26日火曜日

会った人が会いたかった人


会った人は会いたかった人でした。


『夢を叶える世界一周の旅』

から帰国したばかりの
藤沢実果さん
に先週末会うことができました。


世界一周だけでなく、
会った人の夢を叶える旅って
どんな旅だったんだろう。


それより何より、

「なぜ、それをしようと思ったんですか?」

どんなきっかけやモチベーションがそこにあったのか
聞いてみたいと思っていました。


きっかけとしては、
ソーシャルメディアを通じて個人の発信が
世界に広がって行くことに
大きな可能性を感じたそうです。


そして、「とにかく社会にいいことをしたい」と。


日本では当たり前になっていることが、
世界のある地域では
それを夢に見ている人たちがたくさんいる。


誰かの夢を、
人と人の想いをつなげることで叶えることが
できると考えて旅に出たと話してくれました。


その旅の企画書を昨年読んだ時は、
その強い想いと行動力に衝撃を受けました。


本当に自分が強く希望しているものは実現できる。
イメージできることのほとんどは現実にできることなんだ。


それから、
会って話しを聞いてみたいと思っていて、
そして、
ようやくの帰国報告会でした。


想像通りの人で、
純粋すぎる位純粋でしなやかという印象。


あと、
記憶に残ったのは旅に出た理由について。

「日々全力で好きなことをやりたい、後悔したくない」と。


きっと、
人の良さをいつも見出せる人だから
いろんな人に会って、
その人から何かをもらって、
そしていつもそれに応えようと努力しているんだろうな。


自分の中に判断軸がちゃんとあって、
目標に向かって走るためのエンジンも持っている。


憧れるけど、
実際には勇気ある決断が必要。

だからこそ引きつけられるし、
人の記憶に残る。


この学びや気づきを今後に活かしていきたい。


まずはできることから始めてみよう。
もっと、
自分から動いていこう。

開かれた自分になろう。


会いたい人に、会いにいける。
その際にはソーシャルメディアは有効なツールになる。


そして、
会った人が、会いたかった人になる。

それは自分がその人から何を吸収できるか、
自分から何かを発信して関係を深めていけるかどうかだ。


バックパッカーで一人旅をしていると、
出会いの一つ一つがものすごく貴重に感じられるから、
そんな風に思えるけど

日常の出会いや、
家族とか既にあるコミュニティに対しても
もう一度そういう視点を持ちたい。


そういえば、
今週末も藤沢さんの帰国報告会に参加します。

その場に集まる人との新しい出会いも楽しみです!



2011年7月18日月曜日

なでしこジャパン世界一!


ワールドカップ優勝おめでとう!


世界最高のチームワークと
最後まで下を向かずに走り切るメンタルの強さ。


自分が好きで選んだ道だから、妥協しない。

一人ではできないことを、みんなで成し遂げる。


本当にすごかった!
ツイッターやフェイスブックでみんなで応援できる
というのも、いいね!


体育会出身としては血が騒ぐというか、
日々自分がうまくなることだけを考えて
過ごしていた時の充実感を思い出す。


部活動とかって誰かに強制されるものではないし、
自分でやりたい、
やってみようって思って始めるけど
毎日の練習はきついから、いつの間にか
練習のための練習になってしまいがちになる。


ケガをしたり、チームの中でもうまくいかない、
練習がおもしろくないって時があって
でもこのままじゃいけないと思った。


そんな時、どうしたか。



地道だけど、
練習の前と後に日誌をつけることにした。

そうすることで、毎日何かしらの目標を持って
臨むことができて、何ができて何ができなかったのか
それを次の練習でどう修正するか考えた。


そうしたら、練習が楽しくなった。


一日をどういう気持ちで過ごすか。
それに尽きる。


今のこの気持ちをまた明日から、もとい!今日から。


仕事でのミッションを達成すること、
それと今月から始めたビーチフットでうまくなる!


日々、どんどん楽しくなる。

なでしこジャパン、ありがとう!



2011年7月4日月曜日

雲に想いを、世界とキャッチボール。


昨日参加してきたイベント。




一人のマイプロジェクトが、
誰かのマイプロジェクトとつながる。


ワクワクが大きくなる。
そして少しずつ世界が動く。


この感覚、表現が難しいな。


印象に残った言葉から振り返ってみよう。


「マイプロジェクトは自分が楽しんでできることを」。


【うまくいくマイプロジェクト3つのポイント】

1.自分のストーリーから生まれている〈共感力〉

2.コンセプトを絞り切った〈シンプルさ〉

3.広がりを喜びとする〈オープン性〉


自分のストーリーはつまり、「自分ごと化」。

自分にとってどういうことなのか、
自分の言葉で話せるようになることが大事。

わかりやすいコンセプトが、共感を生み、つながる。


そして「ツール、スキル、仲間」の3つが揃えば、
マイプロジェクトは、はじめられる。

つづけるには?


【サステナビリティの6つのステップ】

1.Compliance

2.Conformity

3.Cooperation

4.Collaboration

5.Coherence

6.Constellation


クリエイティビティとワクワクが発揮できると
絶妙の配置で最終的には点の集まりが星座になる。


そして、Like!のうねりが広がると世界が動く。


以前『世界は感情で動く』という本を読んだけれど、
感情の連鎖が起こりやすくなっているのかも。


いろいろな人の想いが雲のように浮かんでいる。
そこに手を伸ばすかどうか。

想いを投げ込むかどうか。


自分と同じような想いを持っている人は、きっといる。

微妙に違った形や、正反対の性質のものだってある。


そこでぶつかり合って、自分の元に何かが戻って来る。

いつでもどこでもキャッチボールができるってことだ。


下手でもいいから投げてみよう。

上手くなってからって、恐がっていても仕方ない。



2011年も後半がスタート。
ぶつかり、みがこう。